町田kkkk

可能性の奴隷

愛がいそがしい

子供達から与えられる愛が 与えてくれた分、返さないといけない愛が いそがしい 今日、電車から風景を眺めていると、白い花を咲かせた木があった もう春なんだね、4月だもんね 20年近く使っている所為か スプリングがおかしくなって、よく狂うようになった腕…

アイダホからアイダホを込めて

多分みんな感じてたと思うけれど 「地下鉄の風が心地良い」ってこと 言語化したのは俺が一番最初

岡村靖幸みたいな顔した坊主

それは一体どういう意味? 俺は今起きたばっかりなんだけど 誰かに責任の所在を問わないといけないのだとしたら 「それは半導体ってやつのせいなんだ」 それは一体どういう意味? 朝食のウインナーが冷めていくんだけど 誰にでも非はあって 認め合って許し合…

魂の連鎖

今どういう感情なのかイマイチ分からない 朝から今日の夜に見ようと決めてたTV番組の録画をせっかく見ているっていうのに、あまり集中できない 3月ってこんなに寒かったっけ 3月は生まれ月だから、その気候がどんな感じだったのか、他の月より強く記憶に残っ…

my name is wepeel

こんにちは、家族丸ごと胃腸炎になったりしてたけれど、僕は元気です 炭酸水がなくなったから、療養用に買っておいたポカリスエットでウィスキーを薄めて飲んだら、一層具合悪くなったりもしたけれど、今は元気です そんなこともどうでも良いんだけれど、thi…

アコースティックキティーちゃん

「予約できるスープカレー屋を探す」と書かれたメモ 書いたのは俺 10年振りに会う約束の人達と会うのが楽しみ なぜか酒じゃなくてスープカレーを飲む訳だけど ザバースデイの「なぜか今日は」を聴くたびに ハワイのホテルから眺めたやたらキラキラした景色を…

エネルギーとエレクトロニカ

のトーマスジェンキンソンがお送りしまーす いたちまーすxtal(ドン) 僕は不謹慎とニヒルなことばかり思いついてしまうけれど love & peace & no war & no computers 今日だってそう ギンガムチェックの街で見つけたエメラルドグリーンが綺麗で 僕の心は踊る …

逆行する点P

青森で夜勤をして、早朝に列車で家に帰る 眠れる状況の時の眠気ほど甘美なものはない まるで幼少の頃に親から与えられた愛情のよう 俺は娘たちにそんな毛布のような安心感を与えられているだろうか 眠い目でなんとなく車窓から眺める景色は、バブル期かそれ…

今日の残業

下の娘がチキチキポッポという言葉を連続で発するので、一体その言葉は何を意味しているんだろうと、酷く寒くなった札幌の街を出勤とかいうしょうもない理由で歩いている最中に考えていたところ、chicken of chicken,pop of popの略だということに気づいた。…

セプテンバー9月

久しぶりにimoutoidを聴くと、その天才ぶりに改めて驚愕するよね。顎外れるんじゃないかってくらいに 三歳になる娘の視力検査に病院に行くと、乱視と遠視であることが分かって、可能な限り最短で細密検査をしてメガネを買いにいった メガネかけるのを嫌がる…

そういえば俺たちって頑張ったことないよね

思ったことを口に出さず、自分の中で消化できる人の、聖者さを心から尊敬する 俺はすぐに吐露っちゃうからね だから心から尊敬ふら、する、すら どんなストレスを抱えているのだろう あの人たちは、心の清らかさと引き換えに 君らがパクリだっていうあの曲も…

なんでもすぐに溶けていくの

頭がいいから、なんでもすぐに解けていくの 仕事中、なんとなく隣の席の後輩に「なんで入出口じゃなくて、出入口なんだろうね」と聞いたら、 すぐにGoogleで調べ出して、「建物から出てからじゃなきゃ、入れないじゃないですか、呼吸も生まれた時に息を吐い…

想像していたよりもずっと未来は現実的だね

札幌が死ぬほど暑くて岩見沢も死ぬほど暑くて、 逃げ場なんてないんじゃないかと思う 汗を拭うハンカチは変色し、触りたくもなかった 気が狂いそうな思いをしながら、岩見沢の駅を跨いで東西に繋ぐ連絡通路を抜け、外に出ると、空には夏っぽい雲が出ていて …

陥没した初期衝動を卒業アルバムで掘り起こせ

久しぶりに酒を飲むと高度にアルコールが体に染み渡る こんな感じが楽しいから、ますます酒を摂取したくなって、気がついたら中毒になるんだろ 知ってるぜ、そんなこと もっと、もっと、もっとくれよ そのうち、健康診断なんてババアの小言以下だぜって吐き…

首吊り台から

妻に内緒で同僚と酒を飲んで家に帰る 帰り道、気温は狂っていて、もし気温が俺の高校の同級生だったのなら、怖すぎて絶対に近づかない そんな狂気と加齢から産み落とされた不愉快な汗をシャワーで流したのち ほろ酔い気分でなんとなく炭酸水を飲みながら、一…

Get sl(h)eep

we need to s1eep きっと、僕らは寝た方がいい 何匹羊を盗むことになったとしても 孝一郎が死ぬほどうまい 二郎より美味しい 二郎より美味しい二郎系とは?という禅問答 主に2010年代に存在する問いかもしれない ワイヤレス wire(d)less 血から生じる無償の…

セルジュトラヴァルの指輪

最高に素敵なエレクトロニカを聴きながら死ねたら良いのになあ、と麻雀をしながら思う iambic 9 poetryを超えるやつを 僕の手牌はゴミみたい感じで でもそんなことはどうでも良くて ただ夏を感じていたい、リアルなやつじゃなくて、僕が想像する夏を、そんな…

spring from fall

生肉大好きレバ刺し太郎 脳波に乗って君に会いにいく 簡単に季節を裏切らないで、遡行しないで、そのまま変わらないで、溶けた雪が染み込んだアスファルトの匂いを嗅ぐ度俺を思い出して、音楽には敏感でいて、嫌いな音楽を許容しないで、願わくばそのままで…

unmio

鯖江って鯖が有名なのかなと思ったら全然違った。ややこしいな。 「その地雷は私のものです」って英語だと「the mine is mine」って言うわけ? 加速度を一回積分したら速度になって、二回積分したら変位になるなら、omoideを一回積分すると記憶になって、二…

催涙弾で泣かせてくれ

朝、目が覚めて、携帯電話で時間を確認すると6時だったので、むかついて舌打ちをする。イラついたせいで余計意識が覚醒してしまう。なんでこんな早い時間に目が覚めるんだろう、俺の体は。今日は休みだぜ、10時くらいまで寝ていようよ、頼むから。 仕方なく…

voidvoidvoid

i'm void are you void? 夢とか見たりする? そして朝5時に目が覚めてたりする? それって結構voidだよね その癖、割とvoidだよね voidって何? 概念? 宇宙ってどっちかというとvoid? i'm void 時間って概念は本当に存在するの? 死ぬ前提の生命体が感じて…

また逢える可能性のためなら死ねる

hey,hey,we ¥re timers タイマーズのテーマの出だしのしょんぼりした感じが好き timerを吸って元気になってる感じも好きだけど 「theme from」と「theme of」のニュアンスの違いってなんなんだろう。日本人だからわからない ウータンがいない日常を僕と娘達…

HAND(Have A Nice Day)

歯の治療に専念するため、妻が子供と一緒に里帰りして一週間が経った。妻と子がいない日々は無味乾燥としていて、退屈で仕方ない。妻から送られてくる子供達の写真だけが拠り所で、それ以外何をしても心の底から楽しいと思えることはない。寂しいと言い換え…

僕らの限界は僕らが望んだレベルより遥かに低く救いようがない

今日は少しだけ暖かくて、外にいても心地よかった。 娘はセブンアンドアイホールディングス系列のショッピングモールで買い与えたアイスクリーム型のプラスチック玩具を気に入ってくれたようで、車の中で眠ってしまったにも関わらず、それを強く握って離さな…

合法的なあなた

「愛の伝達は電子機器で」 そんなこと、もはや主流ですらあるけれど、きっと僕なら物足りなく感じでしまうのは、空気の振動が少ないから けれど、僕にとって、そんな恋愛とかいう青臭いステージ上でのやりとりはとうに過ぎ去っていて、今はこの居心地の良い…

愛しているの定義が違う

朝8時に起きて妻を車で病院に送る。起きた時から既に眠くて、明日は休みだと鷹を括って夜更かしした昨日の自分が憎い。何故こうも後悔は先に立たないものなのか、38年も生きていて、その経験を活かせない自分が不思議でしかたない。 病院に到着し、妻が車か…

酔うためじゃない、死ぬために酒を飲んでるんだ

一昨日、昨年買った破魔矢とお守りをどんと焼きに出すためにようやく神社に出向いたところ、神社の眼前でド派手に転んだ 子供を抱っこしていたからかなりヒヤッとしたけれど、子供はどこもぶつけなかったようで安心した しかし、この事をどう捉えるべきなの…

EGGs

友達が子供を連れて家に遊びに来た 4歳の女の子と2歳の女の子は、恥ずかしがって何も言葉を交わさず、時折接近したりしていた 子供にどんな音楽聴かせているの?と友達に聞かれたから、「ボアダムス」と答えたら、「へー、うちはガンズアンドローゼスだよ」…

border上の原子

他人の名字を自分の名字にする性癖ってありそう 割と俺がそうだったりするんだけどさ 永遠の愛と引き換えだから、簡単に満たされる願望じゃないんだけど バナナを食い尽くすお化けか、他人に無償の愛を施したくさせる天使のどっちかだろ、君ら aLL ビジネス…

in a safe place

娘の風邪がうつったのか、あまり体調が良くない状態で歩いていた。札幌駅地下街は、新幹線工事の所為で随分とテナントが減っていたけれど、それでも何かしらの目的を持った攻撃的な速度で闊歩する人達で溢れていて、賑やかだった。 俺はそんな12月の札幌駅を…