町田kkkk

可能性の奴隷

酔うためじゃない、死ぬために酒を飲んでるんだ

一昨日、昨年買った破魔矢とお守りをどんと焼きに出すためにようやく神社に出向いたところ、神社の眼前でド派手に転んだ

子供を抱っこしていたからかなりヒヤッとしたけれど、子供はどこもぶつけなかったようで安心した

しかし、この事をどう捉えるべきなのか、夜に酒を飲みながら真剣に考えた。神前というシチュエーションや幼い子供が居るという環境などを総合的に。セブンイレブンの安いハイボールで酔っ払いながら。その結果、今回の出来事を「防滑靴を買えよ、次は大変な事になるぞ」という神からアドバイスと捉え、メレルのジャングルモックをamazonで買った。2万円ほどしたけれど、子供のことを考えると致し方ないし、実際それを買っただけで心から安心した。Amazonの在庫が残り一足で(本当か知らんけど)、かつ10%の限定クーポンがあったことにも、なにか神懸かり的なものも感じたし。本当はColombiaのsaplandが欲しかったけれど、みんな滑らない靴が欲しいんだね、ネット上じゃどこも売り切れで買えなかった

冬靴といえばブーツ、という感覚で、レッドウィングのアイリッシュセッタープレーントゥを履いていたけれど、よくよく調べたら、レッドウィングに防滑性能はないらしい。最初から言ってよ、どうすんの、この靴。5万弱したんだけれど

秋に履けば良いんじゃない?と妻はいうけれど、俺は秋には秋で履きたいクラークスの靴を持ってるんだよ。使い分けるというのもあまり好きじゃない。だってそれって合理的じゃない。求める機能に適したものを最小限持っているのが好きなんだよ、俺はよー。と思ったけれど、愚痴ってももう仕方ない。なんとなくタイミングを見て履くしかない

roth bart baronのhowlってアルバムがとても素晴らしくて、最近そればっかり聴いている。年明け前にリリースされていたのだけれど、あらゆる情報に疎いせいで、ようやく先週に知った

初めて耳にしてからずっとそればっかり聴いている。それくらい素晴らしいアルバムだよ。捨て曲なんて存在しない完璧なアルバムだと思う。オルタナティブな音楽を聴く度量があるなら、一度は聴いてほしい。俺は表題曲のhowlとoniという曲が好き。アルバム全体の完成度として今まで最高だと思っていたのは、husking beeのfour color problemなんだけれど、それと同等かそれ以上だと感じた。本当に聴いてほしい

素晴らしい音楽を聴きながら酒を飲むと、とても酔いが回る。俺はそれを基準に、音楽の良し悪しを判断している節すらある