最高に素敵なエレクトロニカを聴きながら死ねたら良いのになあ、と麻雀をしながら思う
iambic 9 poetryを超えるやつを
僕の手牌はゴミみたい感じで
でもそんなことはどうでも良くて
ただ夏を感じていたい、リアルなやつじゃなくて、僕が想像する夏を、そんな思い出なのか空想なのか分からない夏を感じたい
それは僕がairってゲームをした時なのか、ひぐらしの鳴く頃にというゲームをした時なのか、菊次郎の夏を見た時なのか分からないし、全部同じだったのかもしれない
まあいいさ、今年もnatsumenを聴く季節がきた
no reason up to the deathを聴いて夕日に飲み込まれろ
同じ紅葉を見て綺麗だねって言い合っても、本当に僕と君が見ている色が同じかどうか分からない
バッファロー66を見て、君は面白かったと言うけれど、僕と同じくらい好きかどうかなんて分からない
気持ち良かったねって認識が合致したって君の体感と僕の体感が同じかどうか分からない
「僕がどれほど好きか、それでもまだ触れることさえできないんだ」
なんて、自分の感想や感触と同じじゃないと許せないと思うほど僕は純真じゃないし、君の青と僕の青はきっと違う(残念だけど)
3日前に感じたことも思い出せない
そんな大したことでもないのか、俺が痴呆なだけか
それでもあの時、今感じたことを4日後も覚えているくらい気に入っていたことなら文章化しようと思っていたってことだけ覚えている
今それを全く覚えていないなら、きっとしょうもないことだったんだろう
むせかえるアスファルトの匂い
豊平川の水の流れ
そのすぐ側で何かをしている人たち
夏は川に近づきたいよね、分かるよ
そんな時は僕はBOATのALLという曲を聴く
ずっとずっと今もなおその曲の歌詞を知りたい
何度も解読しようとしても聴き取れない
その曲の歌詞を知るためなら、10万円払ったっていい
火薬の匂い
可愛い娘とチャプチャプ広場で遊んだ昨日
同じ服しか着たがらない娘
その服がもう近所じゃ手に入らないから、本州から一週間かけて取り寄せたよ
UNIQLOの企業努力には頭が上がらない
愛してるんだよ、君と君が産んでくれた子を
3日間前に感じたこと
匂いとか暑いとかそんなそんなことだったような気もする
ほんと、大したことじゃないな
BOATのALLに比べたら