町田kkkk

可能性の奴隷

俺に信仰心はない。あるのは、存在するかもしれない「天罰」とかいう理不尽なとばっちりに対する恐怖心

外に出れば異常な雪の量で、家に居れば生後三週間弱の新生児と1歳半の幼児が織りなす阿鼻叫喚のハーモニーで、生活が割とchoasです
そんな感じが大変ではあるけれど、割と楽しくて(雪は本気で要らない)、なんとか時間を見つけてお酒を飲むくらいはできている

人の価値観は人それぞれであり、それに対し他人がどうこう言うことでは全くない
特に他人と考え方や良いと思うものが大きく異なっていたが故に、割と生きにくい人生を送ってきた自分としては、本当に心からそう思う

そんな自分が感じた、自分が産まれそして生き抜いてきた理由、人生の意味とは、己の遺伝子を引き継いだ子供を育てることだった

子供の面倒を見て触れ合っている瞬間は、どんな大変な時も、常に心が満たされている事を感じる
完全にセックス以上の多幸感を覚える

昔あんなに感じた「俺はなんで生きているんだろう」って気持ち
割と人生の中盤くらいで答えを知ることができた

それってつまり、生きてて良かったってことなのかね
可能なことならタイムマシーンに乗って10代の頃の自分に伝えてあげたい