町田kkkk

可能性の奴隷

君の管理下がいい

小学生の頃、生活目標とかいう
意図不明な
日々生活を送る上で改善したい事を
学校で書かされた上
一学期に達成しよう!とか
そんな無理を強制された記憶がある
そして勿論屑な僕は
それらを一度も達成したことがない


ここ一年以上、僕は
「沢山眠る」という生活目標を掲げて生き、
未だに身に付かず深夜二時に眠れず身悶えしたりしている
変わらないんだよね、何年経とうとも
悲しいような
うれしいような


女は「もう当分男はいらない」と言いながら
1ヶ月後には彼氏を作ったりする
男は好きな女のタイプを大声で話しながら全然該当しない女と付き合ったりする


僕はそんな事に何も思わないし
自分で言った事に責任をもてとか言ったりしないし
人の気持ちなど移り変わっていくもんだよねって分かってるふりして
だけどいつも何処かでさみしいよね


思い通りに出来ることなんて
せいぜい、まあ良くて
自分の事くらいなのに
君の人生をどうにかしてみたいって
まるで雲を掴むよう仕草で
いつも僕は思ってるんだ