町田kkkk

可能性の奴隷

続きは夢の中で

ペチカという曲は俺をなにか自分じゃない気分にしてくれる
こんなに主観の混じらない曲もそう多くはなく
どこか遠い北欧の朝を思い起こさせ、
安心させてくれるから
俺はそれが好きで何百回ときいている
こんな気分は一体どんな気分って伝えたらいいのだろう
実家の居間でベロベロに酔いながら
目を瞑り
Iambic9poetryのドラムのリズムに合わせて
太ももを叩く
こんな気分はどんなだろう
別に太ももを叩きたい訳じゃない
こんなにも眼を開けたくない気分は初めてだ