町田kkkk

可能性の奴隷

中国旅行備忘録

・歩行者信号が全然なく道路の横断が困難だったけれど最終日には中国人並みに横断できて嬉しかった


・破滅の音色は聴いたことはないけれどきっと単音だろう


・20階建て位の廃ビルを背に簡易コンロでラム肉を焼きそれで商売をしている街の光景に言いようがなく心打たれた
 顎を殴られたようにふらふらになった


・こっちが、俺らは日本人だよ。お前英語喋れる?と英語で聞く前に中国語で捲くし立てられるので俺らは
 全ての場面で唖の中国人だと思われたと思う


・路上で寝ることが出来る環境、神経が心から羨ましかった


・街が下水臭くてイライラした


・ぱっと元から日本円に脳内で変換する能力が芳しくなく80元で100円という思考をしていたので疲れた


・80元で100円という変換もタクシーに100円で乗れる!という感動から記憶できたオリジナル換算単位


・高いビルが沢山あって見てるだけでうっとりした


タイ古式マッサージが1000円だった。その安さに住みたい!と思ったけれど次の瞬間悪臭が鼻について早く帰りたいと思った



ウイグル料理屋で食べたピザがとても美味しくて感動した
チーズが乗っていない所為で具がすぐ落っこちるのが不快ではあったけれど


・チーズがピザとその具の接着剤的な役割を果たしていることをはじめて知った


日露戦争の主戦場になった旅順港203高地からの眺めは筆舌しがたい美しさだった


・ここで日本人1万人が死にました


・購買意欲をそそるお土産が一個もなかった


・きっとすぐ忘れると思うけれど楽しい旅行だったよ。いつかこれを見直したときにこの瞬間まではすごくいい旅行だったと思ってた事は間違いないのでそのへんよろしく